東北の伝統行事を子供と一緒にやってみよう。「だんごさし」のやり方。

アイキャッチ お家遊び

最近はハロウィンやイースターなどの海外の行事もかなり認知されてきましたよね。節分に食べる恵方巻も元々は関西の方の風習だったものが今や全国的に普及したと言えるでしょう。

私は「ハロウィンってのは元々日本にはない風習で・・・」とか「恵方巻ってのはそもそも関西の・・・」とか考えちゃうタイプなのですが、それを言ったらクリスマスも発祥は外国の風習なわけだし・・・。こういった行事というものは積極的に乗っかった方が楽しめるという考えを持つようになりました。

そこで、今回、私の地元に伝わる伝統行事を全国に広めるべく紹介したいと思います。

小正月の家庭行事「だんごさし」

小正月とは

1月1日の「お正月」は皆さん知っての通りの行事ですが、「小正月」っていうのがあるのは皆さんご存知でしたか?

小正月とは、旧暦での考え方でその年の初めての満月の日の事なのだそうです。1月1日を新月とする考え方ですね。

2020年今年の小正月は1月15日(水)だそうです。記載のあるカレンダーもありますので、チェックしてみて下さい。

私が子供の頃は「小正月」はお正月に親戚一同が集まったりして炊事などの家事で忙しく過ごした女性がゆっくり休むための正月だと教えられました。

 だんごさしとは

小正月の日に、みずきの木に食紅で色付けしたお団子をさしたり、ふなせんべいをを飾る行事です。

「豊作祈願(ほうさくきがん)」「家内安全」「無病息災」を祈願する意味があるそうです。

ふなせんべいは、鯛やひょうたん、米俵などの縁起物が型取られています。

やり方

①みずきの木を用意して新芽を摘みます。

地元の多くの家庭ではみずきの木はそこら辺の山から採ってきます。水辺に良く生えていて樹皮が赤みがかっているのが特徴です。その他、地元では時期になるとお店で売ってたりもするんですよ!!

みずきの木を使うのは「水不足にならないように」「火事にならないように」という意味合いがあるようですが、なかなか手に入らないという方は、この際気にせず普通の枝でやってみましょう。

②お団子を作ります。

だんご食紅

昔はお餅を丸めたものを使っていたようですが、最近では普通に市販のお団子の粉で作ります。

パッケージの表記に従って普通に作りましょう。お団子は普通に丸い形でも良いですが縁起を担いで小判型や俵型にするところもあります。子供と一緒に作るなら星型やハート型なんてのも面白そう!!
私が子供の頃は紐状に長く作ってブラーンと枝から垂れ下がるようにしたりと自由奔放に遊んでいました。

今思うと伝統行事で遊びすぎですね(汗)。

お好みで食紅等で色付けするとキレイですよ。

③お団子を茹でて枝に刺します。

あまり茹ですぎるとお団子がベチャっとするので注意が必要です。ふなせんべいもお好みで飾りましょう。

ふなせんべい

④神棚や柱に飾ります。

飾りましょう

⑤お団子をみずきの木に刺さないでちょっと残しておいて、おやつとして食べちゃうのがこれまた楽しみの一つ!!

私が子供の頃はお団子を茹でた煮汁を「病気にならないように」と飲まされました。

⑥諸説ありますが1月20日頃に片付けるのが一般的なようです。あまり長く飾っているとお団子が乾燥して割れてポロポロ落ちてくるので注意です。

落ちて崩れたお団子を知らずに踏むとメチャ痛いです・・・

おわりに

「だんごさし」なんて野暮ったいネーミングながら、出来上がってみるとなかなかキレイですよね。

お団子を丸めたり、色を付けたりと子供も楽しめる行事ですので、ハロウィン並みに全国に認知されるようになるといいなあと思っています。

皆さんも良かったらやってみて下さい。

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